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サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
「あの戦い方では限界がある。だから…」韓国レジェンドが日本代表に“重要提言”…W杯決勝トーナメントで森保ジャパンが変えるべき“強豪へのリスペクト”
posted2026/06/29 17:16
決勝トーナメント初戦でブラジルと激突する日本。韓国レジェンドからの重要提言
text by

慎武宏Mukoeng Shin
photograph by
Kiichi Matsumoto/JMPA
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もうひとり、イ・ヨンピョ氏が多く言及したのは鎌田大地だった。鎌田はオランダ戦に続き、チュニジア戦でもゴールを決めているが、その活躍ぶりについて次のように語った。
「先制点の場面では、シュートのタイミングが一瞬遅れたようにも見えましたが、結果的に相手の意表を突く形になりました。あの位置にポジションを取り切る嗅覚こそが彼の強みですよね」
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ただ、チュニジア戦では鎌田の出来だけではなく、すべてが良かったと手放しで称賛した。
「チュニジア戦の日本は何もかもすべて良かった。4-0というスコアが物語っているでしょう」
ヨンピョ氏が分析する「日本の強み」
オランダ戦から打って変わり、日本がボールを保持し、4-0で相手を圧倒したチュニジア戦。イ・ヨンピョ氏はこの完勝劇を、チーム全体の連動性がもたらした結果だと分析する。
彼が日本の強みとして挙げたのは、対戦相手のレベルに応じて戦い方を明確に使い分けられる点だ。
「例えば格上と対峙する場合、まずは守備のブロックを低く設定して強固な構造を作り、連動したプレスから手数をかけずに素早いカウンターへ移行するのがオーソドックスなスタイルですよね。一方、格下と対峙する場合、後方からの丁寧なビルドアップをベースに、中盤や逆サイドに意図的なスペースを創出。そこへ正確に展開しながら決定機を作って仕留めていきます。チュニジア戦はまさに後者のプランが完璧に遂行された形であり、オランダ戦とは打って変わって日本が試合を完全にコントロールしていましたよね」
さらに、チーム全体で「いつ守備をすべきか、またいつ攻撃をすべきか、そして守備の時と攻撃の時を確実に区別している姿」が共有されている点も、森保ジャパンの組織力の高さとして評価した。

