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核心にシュートを!BACK NUMBER
“スウェーデンの急所”を見つけたFW後藤啓介21歳「ズレたタイミングで」鎖骨骨折から回復MF鈴木唯人とシャドーで先発予想…記者が期待する理由
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ミムラユウスケYusuke Mimura
photograph byKiichi Matsumoto/JMPA
posted2026/06/25 19:18
鈴木唯人と後藤啓介。スウェーデン戦での活躍機会は訪れるか
「良くも悪くも、しっかり耐えて焦れずにやって、そこで一旦、共通認識をする感じだと思います」
20分が過ぎた頃にはハイドレーションタイムが設けられている。名波浩コーチや齊藤俊秀コーチからベンチサイドの指示も入ってくる。
まずは相手の出方を確かめながら試合に入り、情報を整理した上で動き出す。その落ち着きも、この若者の強みだ。
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今の日本代表は確かに、エゴを捨ててチームのために戦う選手の集まりである。一方で、森保一監督が戦術的なルールを厳格に設定しなかったのは、「各選手が特長を存分に発揮すること」を強く求めているからだ。
森保監督が若い選手たちに繰り返し伝えてきた言葉がある。
「ギラギラしているところは常に持ち続けてほしい。俺が一番、俺が王様だという選手がチームのために戦えるように思ってほしい」
そのギラギラした野心を明日のピッチで解き放たなければならない。
どんな状況でも、どの選手も受け入れる態勢に
グループステージ最終節。引き分け以上で決勝トーナメントへの2位以上が確定する。
「どんな状況、どんな扱われ方だろうと、どの選手も受け入れる体勢にあります」
堂安律が語ったように、日本代表に、出番を待ちわびていない選手は一人もいない。ピッチに立つ11人の多くは、ここまでの2試合でほとんど出番のなかった選手たちとなるはず。
スタンドから固唾を呑んで見守る仲間たちの思いも背負い、彼らはスウェーデン戦で、主役になる。
ギョケレシュが怒涛の突進でゴールへ迫ってくるかもしれない。イサクが長身を生かしてポストプレーを起点に攻撃を展開してくるかもしれない。だが、日本代表はそのすべてに対して答えを用意してきた。
「組織で、戦うのだ」
この大会を通じて積み上げてきた言葉の意味を、今夜もう一度確かめる試合が始まろうとしている。〈予想スタメン図、つづきは下の【関連記事】へ〉

