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「全裸の僕にさすがに動揺していたけど(笑)」高校時代の鈴木唯人との出会いで鄭大世が見た“新ジョーカー”の可能性「モノが違った。驚きました」 

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杉園昌之

杉園昌之Masayuki Sugizono

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photograph byTakuya Kaneko/JMPA

posted2026/06/24 12:06

「全裸の僕にさすがに動揺していたけど(笑)」高校時代の鈴木唯人との出会いで鄭大世が見た“新ジョーカー”の可能性「モノが違った。驚きました」<Number Web> photograph by Takuya Kaneko/JMPA

チュニジア戦でジョーカーとしての可能性を見せた鈴木唯人。高校生離れしたメンタルを持っていた鈴木を動揺させたという鄭大世氏との出会いとは?

「まったく慰める必要はなくて……。あのときは驚きました」

さすがの唯人も全裸の僕との出会いに動揺していた(笑)

 鈴木は10代の頃から性格も落ち着いていた。調子に乗る様子もなく、何が起きても平然としているタイプ。何ごとにも動じないメンタルを持っていた。それでも、清水の選手寮で、初めて顔を合わせたときだけは違った。市立船橋出身の先輩に連れられ、鄭大世のもとに挨拶にくると、目の前であたふたしていたのだ。

「初めての出会いは全裸でした。ちょうど、風呂場にいたもので……。さすがにあの唯人も少し動揺し、目のやり場に困っていましたね。僕が何も隠さず、堂々としていたから。あのときはドイツ帰りで向こうの慣習にならい、すっきりしていたし。まあ、あれもプロの洗礼ですね(笑)」

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 あのウブだった高校生も24歳となり、いまではワールドカップの日本代表である。日本時間6月26日のグループステージ最終戦での活躍にも期待を寄せている。ただ、スウェーデン戦のキーマンに挙げるのはセンターバックだ。グループ2位以上で決勝トーナメント進出を確実にするためには、引き分け以上の結果が必要となる。

次は打ち合いで勝つ

「いかにリバプールのアレクサンデル・イサクを抑えるかが重要になってくると思います。調子が良いときは、予想外のプレーをしてきますからね。ここから決めるのかって。グループステージの2試合を見ていると、左サイドからカットインしてくるので冨安(健洋)とのマッチアップには注目したい。ここを無力化させることが大きなポイントになるのかな、と」

 鄭大世が予想するスコアは、3-2の日本勝利。いま勢いに乗るアタック陣であれば、3ゴールは叩き込めるはずだという。守備陣が2失点以内に持ち堪えるかどうか。

「次は打ち合いで勝つ、と思っています」

 全裸で出会った万能アタッカーが、勝負を決める切り札になるかもしれない。

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上田綺世のゴールには「“欲”がにじみ出ていた」ストライカーの性を元FWがズバリ指摘…「ジョーカーで満足なんてしていない」選手とは?

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