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「じつは3人だけの“極秘”沖縄合宿をやっていた」小川航基、菅原由勢、瀬古歩夢…“5人の日本代表を担当する”敏腕代理人が明かす「オランダ戦同点ゴールは偶然ではない」

posted2026/06/20 17:01

 
「じつは3人だけの“極秘”沖縄合宿をやっていた」小川航基、菅原由勢、瀬古歩夢…“5人の日本代表を担当する”敏腕代理人が明かす「オランダ戦同点ゴールは偶然ではない」<Number Web> photograph by AFLO

オランダ戦、劇的な鎌田大地のゴールをアシストした小川航基

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ドイツ在住で、5人もの日本代表を担当をする敏腕代理人・龍後昌弥氏。移籍マーケットのウラ側を明かす新刊『最強代理人』(6月22日発売)を出版する。代表選手たちをサポートすべく、現地でW杯を追う龍後氏に“代理人が知るW杯の舞台裏”を聞いた。【W杯連載:全2回の前編/後編も公開中】

 こんにちは! 代理人の龍後昌弥です。

 私はドイツ・ケルンに本社を構える「スポーツ360」という代理人事務所に所属し、ドイツに住んで、サッカー選手のエージェントをしています。

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 今回の日本代表においても小川航基選手(NECナイメヘン)、瀬古歩夢選手(ルアーブル)、菅原由勢選手(ブレーメン)、久保建英選手(レアル・ソシエダ)、塩貝健人選手(ボルフスブルク)を担当しています。

 生憎選出を逃した選手もいて悔しい思いもあるのですが、担当する5人の選手が日本代表の2026年W杯メンバーに選ばれ、世界に挑んでいく道のりをご一緒させてもらっています。W杯期間中は選手に会える機会は限られていますが、同じエリアにいれば時差を気にすることなく連絡を取り合えます。彼らを少しでもサポートしたいと思い、日本のすべての試合に足を運ぶ予定です。本連載では、代理人がW杯期間中にどんな活動をしているか、試合を見ている中で感じたことを皆さんに紹介していきたいと思います。

オーダーメイドで作った「チーム菅原」

 事務所の「スポーツ360」という社名には、創業者であるフォルカー・シュトルト会長の「選手を365日、360度方向からサポートする」という哲学が込められています。

 僕は選手と話し合ってニーズをとらえながら、選手ごとにサポートチームを編成しています。

 たとえば、菅原選手に関して言うと、個人コーチでアルゼンチン人のフェリックス・ダルマス、フィジカル面を支えるスプリントコーチの杉本龍勇さん。

 菅原選手のW杯出場という目標を叶えるべく、「チーム菅原」としてさまざまな取り組みをしてきました。5月15日に菅原選手がW杯メンバーに選ばれたときは胸に込み上げてくるものがありました。

「ファンダイクを主審と話させてはいけない」

 オランダ戦、僕はその個人コーチのフェリックスと一緒に観戦しました。試合が始まって5分ほどすると、彼はすぐにこうつぶやきました。

【次ページ】 「ファンダイクを主審と話させてはいけない」

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