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「日本代表でもオランダ相手でも困難」“大苦戦セレソン”を間接的に批判…ブラジル人記者&メディアのW杯日本ホンネ評価「彼は10点満点で5.0だ」
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沢田啓明Hiroaki Sawada
photograph byKiichi Matsumoto/JMPA
posted2026/06/18 17:02
2-2のドローに終わった日本vsオランダ。ブラジルメディアは母国代表について悲観的な見立てをしているようだ
「右の久保建英は6.5。前半は守備に追われたけど、後半は中村の得点をお膳立てした。その後、左膝を痛めたのが心配だ。左の前田大然は5.0。持ち前のスピードを生かそうとしたが、あまり貢献できなかった。後半、前田の代わりに入って右シャドーを担った伊東純也は6.5。再三、右サイドを突破して危険なクロスを入れ続けた。日本の2点目につながった右CKのキックも素晴らしかった。
ワントップの上田綺世は5.5。厳しくマークされ、見せ場は前半終了間際のシュートだけだった。後半途中から入った小川航基は7.0。ファンダイクに競り勝ってのヘディングは見事。この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選びたい」
――最終盤に出場した21歳の塩貝健人はどうでしょうか。オランダ戦が代表3試合目。代表ではまだ無得点にもかかわらず「この大会の目標? もちろん得点王」と語るビッグマウスです。
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「短い時間だったので、採点はなし。でも、彼のエネルギッシュな動きは期待を抱かせる。何か大きなことをやってのけそうな気配が感じられる選手。次の試合では、せめて30分はプレーさせてほしい」
――森保一監督は?
「6.5点。劣勢の時間帯が長かったが、後半の選手交代で一気に流れを変えた」
――この試合が、今大会ここまでのベストゲームだったのでは?
「同感だ。ブラジルでは、ファンが日本のプレーをものすごく褒めているよ。『ラウンド32で日本とは当たりたくない』とも言っている」
“モロッコに大苦戦”セレソンへの間接的な批判
これを聞いて、ブラジル国内の反応を調べてみた。すると、驚くべきコメントがこれでもか、これでもかと並んでいた。
この試合はブラジルで地上波、衛星テレビ、YouTubeチャンネルなどで同時中継された。国内最大のYouTubeテレビである『CazeTV』には、試合後、実に2300人を超える視聴者がコメントを寄せていた。そのほとんどが、口々に日本代表を褒め称えていた。
「日本の組織力とチームワークは素晴らしい。この大会の台風の目となるだろう」
「日本人選手が90分間、精力的に走り続け、勇敢にプレーすることに心から感動した。技術レベルも非常に高い。ブラジル人選手は彼らを見習うべきだ」
これは、前日にグループステージ初戦でモロッコに大苦戦し、辛うじて1−1で引き分けたセレソン(ブラジル代表)への間接的な批判でもある。さらには「日本には昨年10月の強化試合で痛い目にあった。ラウンド32では決して当たりたくない相手だ」と早くも警戒する声もあった。

