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「ナカムラ、なんてゴールだ!」“超辛口”英国メディアが日本代表を絶賛…でも、あのマンUレジェンドらは苦言「最初からそれをやれ」「オランダにも勝てたよ」
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田嶋コウスケKosuke Tajima
photograph byAFLO
posted2026/06/17 11:08
“股抜き”同点ゴールで喜びを爆発させる中村敬斗とアシストした久保建英
もっとも、その背景にあったのは失望ではない。横浜F・マリノスやセルティックで日本人選手を指導し、日本サッカーの成長を間近で見てきたからこその期待だった。
0−0で折り返したハーフタイムには「これはW杯の初戦。日本のアプローチは理解できる。誰もが負けたくないからだ」と、慎重にスタートした日本の戦い方に理解を示していた。
しかし試合が終わると、日本の力をよく知る指導者として、ネビルの意見に同意した。
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「私が日本に対して感じているフラストレーションはそこなんだ。失点すると突然、本来持っている力を見せ始める。ボールを持った時も積極的になる。後半、突然オランダに問題を突きつけ始めた。
私は『最初からそれをやれ』と言いたい。試合を通して、ハーフスペースへの走り込みが非常に良かった。中村の得点場面もそうだ。あのゴールで、日本は試合に戻った。私が言いたいのは、日本は本来、今日見せた以上の力を持っているということ。もっと勇敢にプレーできるチームなんだ。この試合にも勝てた力がある」
「日本は正直、対戦したくないチームだ」
解説者たちがこのように語る背景には、日本への高い期待感がある。彼らは試合前から日本の力をかなり高く評価していた。ネビルは試合前、3月のイングランド対日本を振り返りながら、こう話していた。
「3月のイングランド戦を見たが、我々は本当に苦しんだ。日本はイングランドを完全に切り裂いた。日本は非常にコンパクトで、ボールへの反応も鋭い。ボール保持の質、正確性、カウンターのスピード。あれを実行するのは本当に難しい」
ネビルはそう日本を絶賛したうえで「オランダは日本をどのように見ているか?」と問われると、こう返していた。
「非常に厄介な相手と思っているだろう。最近の日本の戦いぶりも当然見ているはずだ。正直、対戦したくないチームだと思う」
キーンも「日本の規律、スピード、運動量については多く語られている」と話し、日本のプレーに期待を寄せていた。ポステコグルーにいたっては、「もし将来、ヨーロッパや南米以外の国がW杯を制するとしたら、候補の一つは日本だ。それほど彼らは進歩している」とまで語っていた。
だからこそ、彼らは日本の前半のアプローチや、失点するまでの試合の進め方に物足りなさを感じたのだろう。2度追いついた粘り強さは称賛に値する。一方で、追い込まれてから見せた勇気と積極性を、なぜ最初から出せなかったのか。英国中継陣の視線は、そこに向けられていた。
「日本を過小評価するな」
では、日本の上位進出は可能なのか。キーンは次のように話した。


