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メジャー2年目。廻り道の野球人生で到達した快挙。
posted2026/06/22 09:00
日米通算150勝は黒田博樹、和田毅に続き大卒投手として3人目
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四竈衛Mamoru Shikama
photograph by
Getty Images
いつも以上に、柔らかな表情が印象的だった。プロ通算14年目を迎えたロッキーズ菅野智之が5月16日、今季4勝目を挙げ、日米通算150勝に到達した。
「素直にうれしい。自分1人の力ではここまで到達できなかったと思う。ジャイアンツ(巨人)、オリオールズ、今のチームメートにすごく感謝しています」
巨人で136個の白星を積み上げ、メジャー2年目で14個を加えたベテラン右腕は、節目の数字にホッとした表情を浮かべる一方で、「あくまでも通過点」と表現した。
ここまでの道程を象徴するような一戦だった。試合前、ウォーミングアップを開始する直前、突然のアクシデントに見舞われた。クラブハウス内で口にした食事の影響で吐き気を伴う異変を感じた。だが、菅野に登板回避の選択はなかった。チームは16連戦の真っただ中でもあり、救援陣に負担はかけたくない。投薬などの応急処置を講じ、いつもと同じようにフィールドへ足を踏み入れた。
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