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核心にシュートを!BACK NUMBER
日本代表vsオランダ先発予想「サボらない力は世界一では」堂安律も上田綺世も“緊急招集”町野修斗も…今こそカタールW杯「遠藤航の10秒」を再び
text by

ミムラユウスケYusuke Mimura
photograph byKiichi Matsumoto
posted2026/06/14 17:21
遠藤航が緊急離脱した中で、日本代表はオランダ戦でどのような戦いぶりを見せてくれるか
町野は、遠藤の湘南ベルマーレの後輩にあたり、前回のW杯期間中には何度も「早く海外に移籍しろよ」と言われ続けた。遠藤をメンバーから外す決断を下した森保監督から、急きょ呼ばれたのが町野である。
「(遠藤からも)連絡はいただきました。(遠藤から引き継ぐ背番号6に)恥じないプレーをするというか、航くんに僕のプレーを見て『町野でよかったな』って思ってもらえる大会にしたいです」
だから、シカゴを経由し40時間近くかけて、ダラスにたどり着いた町野に、尋ねないわけにはいられなかった。「あの瞬間、どんな思いでプレーしていたのですか?」と。
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町野の答えは、こうだった。
「絶対にやらせたくなかったです。絶対に身体を張るっていうのは、自分の気持ちを周りの人に示すことが一番できるので。ああいったシーンは大会中も必ずあるでしょうし……身体を張っていきたいと思います」
南野も麻也も、遠藤も29人全員でアクションを
遠藤航が一人でやっていたことも、チーム全員で分担する。
それがこの日本代表の目指すべき道である。カタールW杯のドイツ戦、72分のあの10秒。一人のキャプテンがスタジアムの空気を変えた夜を、我々はまだ覚えている。
南野拓実に吉田麻也。今大会の日本代表である26人のメンバー。
そして、すでにアメリカを離れた遠藤と――。
オランダ戦、先発での出場が予想される上田、堂安、鈴木彩、そして町野らだけでない。29人全員で、世界を味方につけるアクションを起こす。それがスタジアムの雰囲気も借りながら、ダークホースとして王者を目指す、日本代表の生きる道である。
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