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核心にシュートを!BACK NUMBER
日本代表キャプテン遠藤航はもういないが…久保建英ならW杯“中立ファンの心”をつかめるはず「デカい相手、ありがたいな」vsオランダ自信の根拠とは
posted2026/06/14 17:20
W杯、中立ファンの心をとらえ得る存在の久保建英。平均身長が高いオランダという相手が“歓迎”の理由とは
text by

ミムラユウスケYusuke Mimura
photograph by
Kiichi Matsumoto/JMPA
サッカー日本代表、北中米W杯の戦いがいよいよ始まる。MF遠藤航が緊急離脱した中で、オランダ代表(日本時間15日朝5時キックオフ)との初戦にどう臨むのか。カギを握るメンバーたちが語る決意とは。〈全2回〉
カタールW杯ドイツ戦、空気が変わった遠藤のデュエル
「“彼”のデュエルの連続が、スタジアムを変えた」
4年前のカタールW杯で、0-1だった日本がドイツ相手に逆転勝ちを収めたあの試合。72分に差し掛かる時間帯に、わずか10秒間で5回のデュエルを仕掛け、最後は相手のファウルを誘い、会場が歓声に包まれた。
遠藤航のプレーだった。
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あの瞬間にスタジアムの空気は変わった。日本やドイツのファンでない、第三者として観戦に来ていたサッカーファンが日本を応援するムードになったからだ。そこから日本が2ゴールを決めて、逆転勝ちを収めた。
ドイツの智将ユリアン・ナーゲルスマンは、「戦術的な変化をもたらせる選手」と「メンタル的な変化をもたらせる選手」がいると定義している。そして、後者はチームメイトだけではなく「試合の流れ」と深い関係にある「スタジアムの空気」も変えられると説く。プレーで引っ張ることを信条とする遠藤が見せたデュエルは、まさにその定義に当てはまるシーンだった。
我々のキャプテンだった男は、「メンタル的な変化をもたらせる」選手で、スタジアムの空気を変えられる存在だった。
そのキャプテンは、もういない。
キャプテン遠藤航は、もういない…だからこそ
森保一監督はオランダ戦前日会見で、こう説明した。

