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「ちょっと見たことない…」日本代表守護神は“14歳で衝撃フィジカル”だった「190cm100kgであのスピードを」鈴木彩艶にJ最多出場GK南雄太が驚くワケ 

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生島洋介

生島洋介Yosuke Ikushima

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photograph byKiichi Matsumoto

posted2026/06/11 11:00

「ちょっと見たことない…」日本代表守護神は“14歳で衝撃フィジカル”だった「190cm100kgであのスピードを」鈴木彩艶にJ最多出場GK南雄太が驚くワケ<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto

日本代表の絶対的な守護神となった鈴木彩艶について、GK出身の解説者である南雄太は賛辞を惜しまない

「単純に陣地を回復できる飛距離もさることながら、彼がすごいのはキックの質を変えられることです。ディフェンスラインを高く上げたい時は、高い軌道のボールを蹴る。逆に味方フォワードが裏を狙った時は、背後へライナー性のボールを打ち込める。しかも、どちらも1ステップで。

 だから相手ディフェンスはラインを下げるタイミングが掴みにくくなり、警戒して自然と最終ラインが低くなるんです。すると手前のスペースが空き、今度はグラウンダーのパスをパンとつけやすくなる。彩艶は、そこへ差し込むボールまで蹴れるんです。日本代表でももっともっと彩艶のキックを使ったほうがいいんじゃないかと思いますね」

190cm100kg以上の身体をあのスピードで

 そんな鈴木がA代表に初招集されてデビューしたのが2022年のE-1選手権。翌年10月のチュニジア戦から海外組を含めたフル代表でキャリアを積み重ね、3カ月後のアジアカップでは正GKとしてフル出場を果たした。同大会では悔しい経験も味わったが、そこからの進化の歩みは周知の通りだ。

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「あの頃と比べても、さらに大きく成長していますね。アジアカップでは、能力が高いぶんステップを踏み切れないまま飛んでしまうような場面が少し見えましたが、今ではほとんどありません。190cm、100kgの身体をあのスピードで動かせる日本人は他にいません。それだけでも魅力ですが、セリエAの環境で日々を過ごすなかで、ステップワークなど細かい技術も見違えるほど洗練されましたね」

 圧倒的なポテンシャルを持ち、それをセリエAの厳しい舞台で磨き上げる鈴木彩艶。では、W杯をともに戦うGK、大迫敬介と早川友基はどのような強みを持っているのだろうか。〈つづきは下の【関連記事】へ〉

#2に続く
「裏ではギスギスなチームもあるけど」W杯日本代表GK鈴木彩艶、早川友基、大迫敬介は素晴らしい関係性…ただ「酷なポジションです」黄金世代GKがズバリ
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