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「鎌田大地との関係性」がカギ? W杯日本代表に守田英正が選外だったワケ…2人の“共存”から“二者択一”への変質と「鎌田の重い役割」とは 

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佐藤景

佐藤景Kei Sato

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posted2026/05/18 17:01

「鎌田大地との関係性」がカギ? W杯日本代表に守田英正が選外だったワケ…2人の“共存”から“二者択一”への変質と「鎌田の重い役割」とは<Number Web> photograph by AFLO

しばらく前までは守田(5番)と鎌田(15番)はボランチとシャドーとして共存していたが……守田が本大会メンバーから選外となった意味とは?

「守田選外」から見えた鎌田の役割

 今回の選考で注目すべきは、シャドーに負傷者が続出しているにもかかわらず、守田が選外となった点だ。これは今大会において、指揮官が鎌田をシャドーで起用する選択肢をほぼ排除し、あくまでボランチの軸として据え置くという考えの表れではないか。これまで鎌田のバックアップとして期待されてきた藤田譲瑠チマの落選も、同様の文脈で語れるだろう。

 一見すると「鎌田への過度な依存」のようにも映るこのリストは、森保監督が別のプランを練っていることを示すものかもしれない。仮に不測の事態で鎌田を欠くことになれば、指揮官は代役を探すのではなく、全く「別の戦い方」を選択する可能性もある。

不測の事態に対応できるか?

 例えばそれは「インテンシティの最大化」だ。パスワークやボール保持にこだわらず、ミドルブロックから極限まで高めた強度でボールを奪取し、ショートカウンターでゴールを陥れるという割り切りだ。ボランチ不足を補う存在として板倉や瀬古といった本来センターバックである選手の名を挙げたことは、スクランブル時に準備する戦術に変化があることを物語っている。佐野海舟と遠藤を並べるケースもあり得るだろう。

「不測の事態」に直面した場合にも、チームがしっかり機能するかどうか。『計算できる選手がそろっている』という指揮官の選択が正しいか否かは、史上最大と言われる北中米W杯で見せる日本の戦いぶりと、その結果によってのみ計られる。

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