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「顔は完全にパパ似」古賀紗理那が初めて明かす“子育て”生活「子どもが産まれても、うちは西田有志が中心だからね」アスリート夫婦のリアルな日常
text by

田中夕子Yuko Tanaka
photograph byKiichi Matsumoto
posted2026/04/21 11:00
昨年12月に第一子を出産した古賀紗理那さん
お風呂に入れる時間を何時にするか。愛犬の散歩はどのタイミングで出かけるか。食事の支度もここまで済ませておきたいと考えて、スーパーマーケットに出かける時間もあらかじめ決めて動く。
「ギチギチに見えるかもしれないですけど、私はそうやって動くほうが合っているし、ほぼ毎日同じスケジュールで動いているので、むしろそのほうが楽。子どもが昼寝をしている時間に自分の時間もつくれるし、何より、日々成長して、変化していく姿が見られるのが本当に楽しいです」
子育ては千差万別。新米ママとして、先輩たちのさまざまな話に耳を傾けたり、SNSで情報をかき集めることもある。これからどんどん大変になることは想像がつくが、今は子育てでつらいと感じることがない。
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「うちは夜泣きがほとんどないし、一度寝たら8時間ぐらい寝てくれる。(愛犬の)ハリソンとチャーリーも家に赤ちゃんが来たばかりの頃は、コイツは誰だ? と敵対心丸出しだったんですけど、今はもう家族だと認識しているので、毎日のタミータイム(うつ伏せの練習)の間も離れた場所でじーっと見守っている。それがまた、かわいいんですよ(笑)」
生活は西田中心「睡眠は大事にしてほしい」
よく寝る我が子に「ありがたい」と繰り返すのは、夫の西田有志(大阪ブルテオン)のためでもある。西田がプレーするSVリーグは年を跨いで10月から5月までおよそ7カ月の長丁場のシーズンを戦う。ベストコンディションで戦うために、睡眠は不可欠。古賀自身の経験でもそれが何よりわかっているからこそ、取材中もすんなり眠りにつく我が子の頬を触りながら、「もしも夜泣きがひどい子どもだったら、自分もここまで余裕を持ったり、楽しいと思えなかったかもしれない」と感慨深げに言う。
「いくら子どもが小さかろうと、アスリートである以上睡眠は大事にしてほしい。だから今は子どもと私が一緒に寝て、夫は犬2匹と別の部屋で寝る。妊娠中から、彼に対して『子どもが産まれてもうちは西田有志が中心であることは変わらないからね』と言ってきたんです。私が多少きつくてもシーズン中はちゃんと睡眠を取ってほしいし、長いシーズンで身体がしんどいと感じる時もあるので、そういう時は育児もしなくていい、と伝えています。子どもを負担にはしてほしくないし、彼にはやるべきことをやってほしいので、私の中ではそれも普通ですね」


