テレビに映らない大谷翔平:番記者日記BACK NUMBER
「先発ダルビッシュさんなので」“饒舌な大谷翔平”に記者驚き「普段は秘密主義だが」「心配は杞憂に」WBC初の二刀流後…テレビに映らない舞台裏
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柳原直之(スポーツニッポン)Naoyuki Yanagihara
photograph byNanae Suzuki
posted2026/03/14 11:01
2023年WBC中国戦での大谷翔平
9日の中国戦後はヒーローインタビューに限られ、会見は行われない“例外”も発生。各メディアは二刀流が時間との戦いであることを理解しつつも、どう独自色を持って報じるか悩ましかったのではないだろうか。だが、そんな心配も杞憂に終わるほど、今大会の大谷は饒舌だった。
そして、その言葉は多くの人々を動かしていった。
この中国戦後のヒーローインタビューで、大谷は「今日の勢いをそのまま試合につなげたいですし、(翌10日の韓国戦の)先発ダルビッシュさんなので、なんとか援護できるように、僕自身頑張りたいなと思います」と発言し、東京ドームの大観衆をどよめかせた。
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まだ栗山英樹監督が予告先発を発表する前だったからだ。うっかり口を滑らせたか、狙った発言だったかは定かではないが、普段から“秘密主義”の大谷らしからぬ姿に驚いた。

