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「龍一から“解散したい”と…」元ペア・高橋成美が語っていた“解散直前の苦悩”…「ペアには向いてないんじゃないか」木原龍一を変えた“出会い”
posted2026/03/06 17:05
高橋成美の誘いから始まり、世界の舞台で戦った高橋・木原ペア
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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AFLO
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2019年11月23日、NHK杯のペア・フリーで三浦璃来と木原龍一が見せた笑顔は、困難な時期を乗り越えた喜びを示していた。しかし、その笑顔に至るまでの道のりには、想像を絶する苦悩があった。
木原龍一は小学生の頃から頭角を現し、2013年1月に高橋成美とのペア結成を発表した。日本のペア強化という背景の中、シングルからの転向を決意した木原。悩みに悩んだ末の挑戦だった。ペア結成から1年後の2014年、2人はソチ五輪に出場を果たす。
「申し訳ない、申し訳ない」という気持ちが増していった
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だが、翌年度の2014-2015シーズン、木原と高橋はペアを解散することになる。
「龍一から『解散したい』と話がありました」と高橋は振り返る。
当時を語った高橋の証言。
「私が龍一の確実なジャンプについていけず失敗して足を引っ張っているのが申し訳なかったり、龍一は龍一で『力がない、申し訳ない』と言ったり、時間を重ねるごとに2人で『申し訳ない、申し訳ない』という気持ちが増えてきましたね。龍一は成績が出せないことにも悩んでいました」
その後、須崎海羽とのペアで2018年平昌五輪に出場するも、思い描いていたレベルには到達できなかった。翌シーズン、須崎とのペアも解散。相手がいなくなった木原は、愛知県名古屋市の邦和スポーツランド(現・邦和みなと スポーツ&カルチャー)でアルバイトをしていた。
「ペアには向いていないんじゃないかと思っていました」。シングルで国体に出て引退しようか。そんなことも考えていた。
そんな時期に訪れた“ある出会い”が、木原の運命を大きく変えることになる――。つづきは記事本編で詳しく描かれている。
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この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。
