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侍ジャパンPRESSBACK NUMBER
「大谷翔平3番打者説も浮上…」「投手としては3番大谷が一番嫌だ」元WBC投手コーチの“侍ジャパンスタメン予想”「ショート、センターが難しいね」
text by

遠藤修哉Naoya Endo
photograph byHideki Sugiyama
posted2026/02/27 18:05
2月26日、WBC侍ジャパンの練習に合流した大谷翔平(31歳)
「宮城大弥(オリックス)、曽谷と追加招集された隅田知一郎(西武)が左腕だ。1次リーグは1戦目の台湾戦の先発が山本由伸(ドジャース)だとすると、この後は左腕につなぐだろう。2戦目の韓国戦は左腕の菊池雄星(エンゼルス)が先発、右腕の北山亘基(日本ハム)もしくは種市篤暉(ロッテ)がそのあとを。第3戦のオーストラリア戦は右腕の菅野智之(ロッキーズ)で始まって、第1戦で投げなかった左腕につなぐことになる」
「井端監督はNPBでも監督経験がないでしょう?」
武田氏が注目しているのは、初戦の台湾戦だ。NPBで活躍する投手やメジャーリーガーを擁する強敵である。
「POOL Cの中で最も強く、間違いなく苦戦する相手は台湾だろう。2024年のプレミア12では日本に勝って自信を持っている。ここで快勝できないようだと、アメリカに渡ってからの先行きは不安。アメリカとは決勝で当たるが、その前の準々決勝、準決勝で当たる可能性があるドミニカ、ベネズエラ、オランダにも勝てないだろうね」
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最後に武田氏が不安視したのは監督の経験だった。
「井端監督はWBCが初めてで、NPBでも監督経験がないでしょう? 選手の選考面でいろいろ大変だとは重々感じているけど、過去の大会を見ていると優勝した監督にはカリスマ性がある。王さん、原辰徳さん、そして栗山英樹さん。一方、監督経験のない人が指揮をとると負けているというジンクスもある。今回は攻撃型で今までとはちょっと違うチームだと思うから、選手をどう使うのか注目したいね」
選手起用の妙が勝敗を分ける大会になる――。2026年の侍ジャパンは、監督の采配力も問われる大会になりそうだ。
