佐山聡の名言
僕がやってきたことで、何ひとつ完成にまで至ったものはない。すべてが進行形であり、ゴールに至るまでの通過点にすぎない。
佐山聡(格闘技)
1981年にデビューしたタイガーマスクはアクロバティックな“四次元殺法”で、その後のプロレスを大きく変えた。新日本プロレス内部のごたごたに巻き込まれ、わずか2年4カ月で新日本を去った佐山は、UWFに参戦。緻密なルールを立案し、プロレスの格闘技化を推進するも、前田らと衝突し、UWFを離脱。自らが創始したシューティングの活動に専念するも、内部抗争がきっかけでシューティングからも身を引いた。一から作っては途中で放り出すということを繰り返してきた佐山には、執着心というものがないのだ。では、ゴールとは? 「最終的にぼくは独裁者となって、この日本をのっとりたいんだ」。ええっ!? 「なーんてね、ウソですよぉー。ぼくがこんなこというと、みーんな信じちゃうから、おもしろいんだよねえ。ウッフッフ」
Number584号(2003/09/04)
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