上原浩治の名言 

きちっと勝負して取ったタイトルこそ価値がある。

上原浩治(プロ野球)

1999年10月5日、対ヤクルト戦の7回裏。上原の野球人生を象徴するシーンのひとつだろう。捕手・村田善則から、同僚・松井秀喜と本塁打争いを演じるペタジーニを敬遠する指示が出る。24歳のオールドルーキーは、ふがいなさをぶつけるようにマウンドを蹴り上げた。プロ1年目から投手四冠を達成するなど、多くの勲章を得てきた上原だからこそわかる個人タイトルの重み。タイトルとは何か。引退した今でも心の中で問いかけ続けている。

Number975号(2019/03/28)

上原浩治の最新記事

[指揮官不在のアテネ五輪]2003-04 使命と重圧に燃え尽きて

Sports Graphic Number Special

[指揮官不在のアテネ五輪]2003-04 使命と重圧に燃え尽きて

佐藤春佳Haruka Sato

侍ジャパン

有料

2025/07/29

元巨人・木佐貫洋のいま「路線図を眺める幸せ」野球界イチの“乗り鉄”右腕はスカウト転身「単線で視察に行ったことも」鉄道もフル活用して活躍中

プロ野球PRESS

元巨人・木佐貫洋のいま「路線図を眺める幸せ」野球界イチの“乗り鉄”右腕はスカウト転身「単線で視察に行ったことも」鉄道もフル活用して活躍中

佐藤春佳Haruka Sato

プロ野球

2025/07/01

「木佐貫くん、トレードです」巨人の新人王右腕がなぜ? 電撃移籍の舞台裏…オリックス→日本ハムでは大谷翔平と“同期”に「今は僕が助けられて…」

プロ野球PRESS

「木佐貫くん、トレードです」巨人の新人王右腕がなぜ? 電撃移籍の舞台裏…オリックス→日本ハムでは大谷翔平と“同期”に「今は僕が助けられて…」

佐藤春佳Haruka Sato

プロ野球

2025/07/01

名言を探す

人物
競技

ページトップ