上原浩治の名言
きちっと勝負して取ったタイトルこそ価値がある。
上原浩治(プロ野球)
1999年10月5日、対ヤクルト戦の7回裏。上原の野球人生を象徴するシーンのひとつだろう。捕手・村田善則から、同僚・松井秀喜と本塁打争いを演じるペタジーニを敬遠する指示が出る。24歳のオールドルーキーは、ふがいなさをぶつけるようにマウンドを蹴り上げた。プロ1年目から投手四冠を達成するなど、多くの勲章を得てきた上原だからこそわかる個人タイトルの重み。タイトルとは何か。引退した今でも心の中で問いかけ続けている。
Number975号(2019/03/28)
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