上野由岐子の名言
なんで聞くんだろう、と。絶対、敬遠だと思っていましたからね。自分の勝負なんていらない。どんな手を使ってでもとにかく勝ちたかったんです。
上野由岐子(ソフトボール)
北京五輪、アメリカとの決勝戦。6回裏1死2塁の場面で、バッターは4回にホームランを打たれた4番ブストス。マウンド上で「どうする?」と問い掛けた斎藤監督に対し、上野はこんなふうに考えていたという。ピッチャーとしてのエゴを押し通すよりも、チームの勝利を第一に考える上野がいたからこそ、最高の結末を迎えられたのだ。
Number719号(2008/12/25)
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