――次戦は3～4月あたり、Bellatorのバンタム級トーナメント戦という報道がありました。ここから3カ月はどんなプランですか？

堀口　しっかり休めと言われた期間はしっかり休んで、徐々に体作って、飛ばしていこうかなとは思っています。

――トーナメントにはトップレベルの選手ばかりが出てきますよね。

堀口　みんな違うスタイルで、強いし、それぞれが危ない部分を持っています。それをどうやって攻略していくか。もちろんペティスにやり返したいと思っていますけど、もしかしたら上がってこないかもしれない。そのぐらいタフなトーナメント。自分としても楽しみだなと思っています。

――心の準備はできていますか？

堀口　できてはいますけど、今から準備しちゃうとすぐ走りにいっちゃったりするんで、ちゃんと休まないと。勝てないゲームをやって我慢します（笑）。

――今年はどんな1年でした？

堀口　うーん、あんまり格闘技人生を1年、1年で区切ってないんですよね。どの日も同じ1日なので。だから今年がどうだったとかあまりないですね。強いて言えば、今年は負けているので悔しい年だったという感じで。

――1日、1日が積み重なっていくことが重要だと。

堀口　あとは新しい発見も、もっともっと考えていけば出てくると思うので、そういう部分もしっかり取り入れていければ。その辺りはまたマイクたちと話して詰めていこうかなと思っています。

――最後にファンの方々へメッセージを。

堀口　期待に応えられなくて本当に申し訳なかったです。来年みんなぶっ飛ばしてチャンピオンになるんで、より楽しめる格闘技を見せたいと思っています。応援よろしくお願いします。

――みんな堀口選手を応援していますからね。

堀口　みんな、ではないですよ。自分よりは天心君とかの方が格闘技を盛り上げていますから（笑）。

――2022年も期待しています！

堀口　ありがとうございました。

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