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「あなたが予想するセリーグ新人王」ベスト3…3位は奥川、では“わずか55票差”の1位と2位は誰か?《700人アンケート》
posted2021/12/07 11:04
text by
NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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JIJI PRESS
2021年シーズンが終了したプロ野球。各リーグを制したヤクルトとオリックスが相まみえた日本シリーズは、ヤクルトが20年ぶりの日本一に輝きました。
今シーズンを振り返る中で、野球ファンの話題に挙がるのが新人選手たちの活躍でしょう。両リーグともに、多くの選手が「例年なら新人王間違いなし」と言える成績を残し、熾烈な争いが繰り広げられました。
そこでNumberWebでは「今季のプロ野球、あなたが予想するセ・パ『新人王』は誰ですか?」というテーマでアンケートを実施。11月5日から12日にかけて、男女計712人の投票が集まりました。群雄割拠の新人王争いから、みなさんが選んだセ・パ各リーグのベスト3を発表します。
まずセ・リーグの結果から見てみましょう。(#2では、「あなたが予想するパリーグ新人王」ベスト3を発表…1位は“投票率8割超え”宮城大弥、では2位は?《700人アンケート》を公開中です)
◆◆◆
3位 奥川恭伸(20歳・ヤクルト) 62票
3位にランクインしたのは、2019年ドラフト1位の高卒2年目・奥川恭伸。
レギュラーシーズンは9勝4敗、防御率3.26の好成績を残し、チーム6年ぶりのリーグ制覇に貢献。さらに、クライマックスシリーズでは史上最年少で完封勝利を挙げ、MVPを獲得するなど、大舞台での勝負強さも光りました。
「高卒2年目、一番最年少で今季の活躍は素晴らしく新人王にふさわしいと思います」(50歳・女性)
「綺麗なフォームからの安定感。他にも活躍した新人はいますが結果としての優勝への貢献が大きい」(50歳・男性)
「大事な試合での好投が光った。野手にいいリズムを生み出すことが多く、試合を作る能力、負けない能力があると感じた」(30歳・男性)
「新人王は無理でも新人特別賞をあげてほしいです」(50歳・女性)