Number NewsBACK NUMBER
「俺サッカー選手だよ…スケボーに乗ったことも…」堀米雄斗の金メダル→ツイッターで“堀米違い”発生? 日本勢の大活躍&珍事を振り返り〈五輪25日ハイライト〉
posted2021/07/26 08:40
text by
NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
Kaoru Watanabe/JMPA
7月25日、話題になった東京五輪競技・アスリートのハイライトや“おもしろニュース”をお届けする。
<競泳>
女子競泳個人メドレー400mで大橋悠依が金メダルを獲得。25歳で初の五輪ながら頂点に立った。一方で金メダル最有力と見られた松元克央が男子200m自由形でまさかの予選落ち。前日の瀬戸大也に続くショッキングな結果となった。
<スケートボード>
東京五輪からの新競技で、22歳の堀米雄斗が金メダルを獲得。実績十分だが“フランクすぎる”瀬尻稜の解説も話題に。
なお名前が似ているサッカーJ2アルビレックス新潟所属・堀米悠斗のツイッターフォロワーが増える“珍事”も。堀米悠斗は「俺サッカー選手だよ…スケボーに乗ったこともないんだよ」(原文ママ)と驚きつつ、「ありがたいことにまだフォロワーが増加中ですが、今日フォローしてくださった約5000人の皆様が悪い詐欺に遭わぬよう祈っています」とやさしさとユーモアのあるツイートをした。
<ソフトボール>
日本はカナダに8回に山田恵里のタイムリーで1-0のサヨナラ勝ちし、銀メダル以上が確定。決勝は2008年北京大会と同じくアメリカとの決戦に決定。
<テニス>
最終聖火ランナーとなった大坂なおみが女子シングルス初戦に登場。圧倒的な力を見せて鄭賽賽(中国)にストレート勝ち。五輪仕様の赤いドレッドヘアーで躍動した。
男子シングルスの錦織圭も世界7位のルブレフにストレート勝ち。放映競技の関係上、テレビでは中継が途中で終わってネットで残念がるファンも多かったが、こういった場合にはNHKなどでネット配信されている。