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【ヴィクトリアマイル】グランアレグリアの“大阪杯の3つの負け要素”がすべてプラスに? 藤沢師の“最後の傑作”が大記録達成か 

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島田明宏

島田明宏Akihiro Shimada

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posted2021/05/15 17:04

【ヴィクトリアマイル】グランアレグリアの“大阪杯の3つの負け要素”がすべてプラスに? 藤沢師の“最後の傑作”が大記録達成か<Number Web> photograph by Photostud

昨年のマイルチャンピオンSを勝ったグランアレグリア。前走の大阪杯は4着に敗れたが、ヴィクトリアマイルではどうだろう

藤沢和雄調教師の最後の傑作

 ◎グランアレグリア

 ○レシステンシア

 ▲マジックキャッスル

 皐月賞とNHKマイルカップが関東馬のワンツーだったりと、このところ、大舞台で関東馬が盛り返しつつある。その流れに乗って、美浦・国枝栄厩舎のマジックキャッスルを単穴にした。

 なお、冒頭に記した東京のGIシリーズで「一強」になるであろう馬は、オークスではソダシ、日本ダービーではエフフォーリア、そして安田記念ではグランアレグリアである。

 グランアレグリアを管理する藤沢和雄調教師は今年度限りで定年を迎える。伯楽の最後の傑作ともいうべきグランアレグリアもまた、クラブ所属馬なので、今年度限りで引退となるはずだ。

 競馬史に残る伯楽と女傑のラストシーズンを、心して見届けたい。

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