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“184敗”の勲章と誇りを胸に。DeNA三浦大輔新監督誕生。~松井秀喜への逆襲に見えるもの~

posted2020/12/07 07:00

 
“184敗”の勲章と誇りを胸に。DeNA三浦大輔新監督誕生。~松井秀喜への逆襲に見えるもの~<Number Web> photograph by KYODO

現役時代と変わらぬリーゼントで就任会見に臨んだ三浦新監督。「結束」をテーマに掲げて新たなシーズンに挑む

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石田雄太

石田雄太Yuta Ishida

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KYODO

 背番号を18から81に変えてベイスターズの監督となった三浦大輔は、25年の現役生活で488試合に先発して、172の勝ち星を積み重ねた。23年連続での勝利はプロ野球タイ記録でもある。

 そんな彼のキャリアで特筆すべきは、プロ4年目にローテーションの一角を担うようになってから一切のブランクがない、というところだろう。1995年から21年連続で15試合以上に先発し続けてきたのだが、そんな頑丈なピッチャーは球史を紐解いても一人もいない。それでも三浦は現役時代、こう話していた。

「僕は一番勝った年でも12勝ですからね。もちろんマウンドへ上がれば抑えることしか頭にないし、怖いものはない。マウンドでは自分が一番だと思ってます。ただ、覚えているのは打たれたことや負けたことばかり。人生、悔しいこと、しんどいことの連続です。だからこそ勝ったときの喜びがある。弱い自分を受け容れて頑張ってきたからこそ、勝ったときの喜びがあると思うんです」

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