チーム成績を見てもホークスが強すぎ

＜10月12日から10月18日までの1週間の成績＞

【パ・リーグ】
○チーム成績
1ソフトバンク6試合6勝0敗0分 率1.000
打率.304 防率1.33
2日本ハム5試合3勝2敗0分 率.600
打率.245 防率3.48
3西　武6試合3勝3敗0分 率.500
打率.214 防率3.63
4ロッテ5試合2勝3敗0分 率.400
打率.199 防率3.20
5楽　天6試合2勝4敗0分 率.333
打率.256 防率5.00
6オリックス6試合1勝5敗0分 率.167
打率.209 防率3.64

　新型コロナ禍でロッテが足踏みする中で、ソフトバンクが走っている。チーム打率は3割を超え、防御率は1点台前半。これでは他球団は歯が立たない。ロッテは打率.199。飛車角落ちは痛かった。主力が復帰したが追い上げることができるだろうか。

ロッテの希望は2本塁打の藤原恭大

○打撃成績
＜最多安打＞
10安打：グラシアル（ソ）、栗原陵矢（ソ）
＜最多本塁打＞
2本塁打：藤原恭大（ロ）
＜最多打点＞
7打点：近藤健介（日）
＜最多盗塁＞
5盗塁：周東佑京（ソ）

＜打率上位（規定打席以上）＞
1グラシアル（ソ）.476
2栗原陵矢（ソ）.455
3近藤健介（日）.421
4中田翔（日）.381
5栗山巧（西）.368
5ロメロ（楽）.368

＜RC（打撃総合指標）5傑＞
1栗原陵矢（ソ）7.26
2周東佑京（ソ）6.68
3グラシアル（ソ）5.69
4近藤健介（日）5.20
5柳田悠岐（ソ）4.80

　好調ソフトバンクの選手がずらっと並んでいる。栗原は22打数10安打4二塁打1三塁打6打点の活躍。周東は週間5盗塁で失敗なし。4盗塁1盗塁死の日本ハム西川に差をつけた。なおロッテの2年目藤原が週間本塁打王。2本とも先頭打者ホームランだ。

　一方で今週、ソフトバンクのバレンティンは10打数無安打4三振。極度の不振が長引いている。

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