鮫島彩の名言 

年齢を重ねているんですけど、むしろ動ける体になっている。

鮫島彩(サッカー)

2011年の女子ワールドカップ優勝メンバーである鮫島は、今もなでしこジャパン不動の左サイドバックとして招集されている。2013、2014年と右ひざに重傷を負うなど苦しい時期もあったが、2015年にINAC神戸に移籍して出会った中野崇トレーナーから「上半身やおしりを上手く使う」動きを伝授されたことで膝の痛みがなくなり、試合中に足をつることもなくなったのだという。「自分のプレーに対する期待感が、高まっていると言えばいいでしょうか」。鮫島は2020年6月、33歳となる。トレーニングの成果があるからこそ第一線でプレーできている。

Number Do 2018 vol.32(2018/06/07)

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