高橋尚子の名言
緊張することは当たり前、重圧がかかるのも当たり前。
高橋尚子(マラソン)
高橋は学生時代、図抜けた成績を残したわけではなかった。しかし名伯楽・小出義雄監督との出会いで運命が大きく変わる。高負荷のトレーニングのあとに“趣味”としてのジョギングを取り入れるなど、走ることへのモチベーションを維持したことで急成長。'90年代後半から'00年にかけてマラソン6連勝という偉業を成し遂げる。「私は練習で本番も何倍もきついことをやっていたから」という自負が、緊張や重圧すら受け入れられる心の余裕に繋がっていた。
Number Do 2019 vol.36(2019/09/26)
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