世間の評価を覆す騎乗を期待して。

　渡仏後の10月1日の朝にはドーヴィルまで出向き同厩舎の調教に騎乗。凱旋門賞ではソフトライトの鞍上を約束された。

　騎乗に至る経緯についてはまた改めて書かせていただくとして、まずはサガシティの時のように、世間の評価を覆してアッと言わせる。そんな騎乗を期待したい。

　凱旋門賞は今週末、6日の日曜日。例年だと私はレース前1週間～1カ月、現地に滞在しているのだが、今年は個人的な理由で遠征日程を急に変更することになり、間近での現地入りとなった。見応えのあるレースになってくれることを願うし、実際そうなることだろう。その時を待ちたい。