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相次いだW杯出場辞退にも
ウォーカーは前を向く。
~NBAのトップ選手は1人だけ~
posted2019/08/31 15:00
辞退者が続出しアメリカ代表でリーダー的立場となったウォーカー。W杯では3連覇を目指しチームを牽引する。
text by

宮地陽子Yoko Miyaji
photograph by
Getty Images
“ピンチはチャンス”――。試合中だけでなくオフコートでも、そのメンタリティで気持ちを切り替えることは大事だ。
8月末から始まるFIBAワールドカップのアメリカ代表は、いつも以上にトッププレイヤーたちの辞退が相次いだ。結局、6月に候補選手が発表になった後でも10人以上が辞退し、メンバー中オールNBAチーム(リーグのトップ15選手)の実績があるのはケンバ・ウォーカーだけになった。
そのウォーカーは、「これは、僕らにとって一生に一度のチャンスだ。大きな舞台で自分たちの才能を発揮し、新しいチームを見せるチャンスになる」と主張する。
こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。
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