金本知憲の名言
みんなが拝むような時に打ってこそ価値がある。チームを勝たせる一打を打ちたかった。
金本知憲(プロ野球)
平成の31年間で最も多くの本塁打を放ったプロ野球選手。それは金本だ。476本という記録はもちろん、ここ一番での試合を決めるホームランを放った印象が強い。こういう漢気あるコメントを残して有言実行してきたからこそ、阪神ファンが「アニキ」と頼ったのだろう。なお弟分・新井貴浩について聞かれると、大差で勝っている時の1、2打席の強さに注目。「そういうところで新井さんを出したら世界一ですよ。トドメの新井って言葉があるくらいで。『相手はもう死に体やろ!』というところでめっぽう強いからね(笑)」
Number980号(2019/06/13)
- << 前の名言 |
- 次の名言 >>
金本知憲の最新記事

野ボール横丁
「僕は帰ってきました」阪神・藤浪晋太郎がかつて夢見た“満員の甲子園でのカムバック”…「米国に行かせてください」メジャー移籍を阪神に訴えた日
中村計Kei Nakamura
MLB・プロ野球
2025/12/13

野ボール横丁
「藤浪が161球投げさせられた」事件…金本知憲の“懲罰采配”、藤浪晋太郎が明かした「あの日のこと」大阪桐蔭で甲子園連覇→阪神エースの“苦悩”
中村計Kei Nakamura
MLB・プロ野球
2025/12/13

酒の肴に野球の記録
巨人FA近年の成功は丸佳浩、ホークス近藤健介や山川穂高もいるが…大谷翔平も山本由伸も村上宗隆もメジャー挑戦で「国内移籍が小粒化」問題
広尾晃Kou Hiroo
プロ野球
2025/11/29
