金本知憲の名言
みんなが拝むような時に打ってこそ価値がある。チームを勝たせる一打を打ちたかった。
金本知憲(プロ野球)
平成の31年間で最も多くの本塁打を放ったプロ野球選手。それは金本だ。476本という記録はもちろん、ここ一番での試合を決めるホームランを放った印象が強い。こういう漢気あるコメントを残して有言実行してきたからこそ、阪神ファンが「アニキ」と頼ったのだろう。なお弟分・新井貴浩について聞かれると、大差で勝っている時の1、2打席の強さに注目。「そういうところで新井さんを出したら世界一ですよ。トドメの新井って言葉があるくらいで。『相手はもう死に体やろ!』というところでめっぽう強いからね(笑)」
Number980号(2019/06/13)
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