ル・マン24時間PRESSBACK NUMBER

伝統のル・マンでTOYOTAが、
2年連続1-2フィニッシュ。 

text by

大串信

大串信Makoto Ogushi

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posted2019/06/19 11:42

伝統のル・マンでTOYOTAが、2年連続1-2フィニッシュ。<Number Web> photograph by TOYOTA

総合優勝した8号車の中嶋(右)/ブエミ(右から2人目)/アロンソ(右から3人目)。左端は村田チーム代表。

開発中の「GRスーパースポーツ(仮称)」への期待。

 2020年秋から始まり、翌年のル・マン24時間で終わるシーズンでは、ハイパーカーと呼ばれる新しい車両規則が導入される。TOYOTAは今年のル・マンの会場で、いち早くこのハイパーカーレースに、現在市販に向けて開発中のGRスーパースポーツ(仮称)をベースとするハイブリッド・プロトタイプカーで参入することを発表した。

「ル・マンへの挑戦は13年前、市販車であるレクサスGS450hで十勝24時間レースに出場したときから始まり、13年かけて今年のTS050 HYBRIDに到達しましたが、この先はハイパーカー、あるいはその派生車として市販されるクルマに戻ります。活動のループが1周したそのクルマで、またレースに出るんです。そこでさらに技術を磨き上げていくわけです」

 ル・マン24時間で連覇を遂げたTOYOTAのレース活動は、留まることなくすでに次の周回へ入ったらしいのだ。

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