貴乃花の名言
私の中で横綱というのは初代若乃花でしかないんです。
貴乃花(相撲)
「たくさんの横綱と胸を合わせて、千代の富士さんには横綱の重さと、硬さを感じました。曙さんや武蔵丸さんは大きさ、バネがすごかった」。激闘を繰り広げたかつてのライバルを回想する貴乃花だが、その一方で「初代若乃花勝治さんがいなかったら、相撲人生は存在していない」とも言い切る。“土俵の鬼”と呼ばれた若乃花は二子山部屋を創設。物心ついたばかりの光司少年にとって、叔父が醸し出す横綱の風格は骨の髄にまで染み込んでいた。
Number972号(2019/02/14)
貴乃花の最新記事

NumberPREMIER Ex
「やるなら今しかない」17歳の少年が戦火のウクライナから大相撲の力士を目指したワケ…安青錦が憧れた名勝負“貴乃花vs朝青龍”「いつか、あそこで」
宝田将志Shoji Takarada
相撲
2025/07/11

Number Web More
「みなさんがうるさいので」大谷翔平の皮肉…なぜアスリートの結婚会見は“消えた”? 米国スターが怒った日本のマスコミ「記者会見イヤだった」《結婚BEST》
近藤正高Masataka Kondo
野球・その他スポーツ
2024/11/23

相撲、この技、この力士
元横綱稀勢の里 二所ノ関親方が徹底解説
第20回:曙「スマートに見えた突き押し」
二所ノ関寛Hiroshi Nishonoseki
相撲
有料
2024/07/09
