萩原美樹子の名言
WNBA結成の噂を聞いたときから、アメリカでプレーしたくて仕方なかった。
萩原美樹子(バスケットボール)
2019/03/05
田臥勇太に始まり渡邊雄太、八村塁らと米国で活躍するバスケットボールプレーヤーが珍しくなくなったが、そのパイオニアとなったのは萩原だ。1997年2月4日にWNBA(米女子プロバスケット協会)が獲得を発表し、日本初のプロ選手となった。挑戦は在籍2シーズン目途中で終わったとはいえ「バスケットボールの本場アメリカでプレーできることを心からうれしく思います」と語った萩原の残した足跡は大きかった。
Number412号(1997/02/13)