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「皆勤」で占う横綱の未来。稀勢の里の命運やいかに。~6場所連続休場を経験した武蔵丸が語る“殻”~ 

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佐藤祥子

佐藤祥子Shoko Sato

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posted2018/09/04 07:00

「皆勤」で占う横綱の未来。稀勢の里の命運やいかに。~6場所連続休場を経験した武蔵丸が語る“殻”~<Number Web> photograph by KYODO

岐阜県大垣市で行われた夏巡業で稽古を見守る稀勢の里。まだ本調子とは言えない。右隣は先場所優勝の御嶽海。

 横綱の動向から目が離せない。8場所連続休場明けで9月の秋場所に進退をかけるという稀勢の里と、今年1月、3月、7月場所を休場した白鵬だ(5月は皆勤11勝4敗)。夏巡業でのふたりの一挙手一投足が、連日注目を浴びている。

 自身も6場所連続休場を経験し、進退をかけて臨んだ場所で引退した元横綱武蔵丸(現・武蔵川親方)は、以前こう言っていた。

「稀勢の里は、無理して出場して負けが込み、途中休場するパターンが続いていたでしょ? 体も心も逃げることを覚えてしまう。だから負け越しを覚悟してでも、まずは15日間皆勤しないと、いつまでも“殻”を破れないままズルズルしてしまうんだ」

この記事は雑誌『Number』の掲載記事です。
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稀勢の里

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