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岐路に立たされたスパーズ。エース流出は
止められるのか。~ジョーダンですら過去に
なる時がくる、という事実~ 

text by

宮地陽子

宮地陽子Yoko Miyaji

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photograph byGetty Images

posted2018/07/13 07:00

岐路に立たされたスパーズ。エース流出は止められるのか。~ジョーダンですら過去になる時がくる、という事実~<Number Web> photograph by Getty Images

2度のNBAオールスター出場と最優秀守備選手賞を誇るレナード。今季は9試合出場、平均16.2得点に終わった。

 かつて、スポーツニュースがマイケル・ジョーダンの話題であふれていた時に、ケビン・マクヘイルが「ジョーダンだって世の中から忘れられるときがくる」と言ったことがあった。ジョーダンを軽視したわけではなく、永遠に思えることでも時の流れとともに変化するという意味の言葉だった。

 あれから20年以上が経ち、ジョーダンがどんな選手だったのか知らない世代も増えてきた。時代は確かに移り変わっている。


 NBA界で不変の象徴のようなサンアントニオ・スパーズも例外ではない。20年以上前からグレッグ・ポポビッチが指揮をとり、選手は世代交代しながらも、主力選手が進んで減給し、脇役になってもチームに残るようなカルチャーが続いている。それが故に21年連続でプレイオフに出場してきた。

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