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ヘッドコーチを電撃解任。グリズリーズ、試練の時。~ブルーカラーの街に愛されるNBAチームの魂~ 

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宮地陽子

宮地陽子Yoko Miyaji

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photograph byGetty Images

posted2017/12/09 17:00

ヘッドコーチを電撃解任。グリズリーズ、試練の時。~ブルーカラーの街に愛されるNBAチームの魂~<Number Web> photograph by Getty Images

現在、チームリーダーのマイク・コンリーが負傷で戦列離脱。大黒柱マルク・ガソルに寄せられる期待は大きい。

 たとえ優勝には手が届かなくても、NBAファイナルに出たことすらなくても、人々の琴線に触れるチームがある。メンフィス・グリズリーズはそんなチームだった。逆境に強く、諦めることなく、最後まで粘り強く戦い続ける姿勢が、ブルーカラーの街、メンフィスの人たちを魅了していた。

 そんなチームのアイデンティティを、元グリズリーズ選手でディフェンス職人のトニー・アレンは『グリット&グラインド』という言葉で表現した。以来、グリズリーズにとって『グリット&グラインド』は、シカゴ・ブルズにとってのマイケル・ジョーダンに匹敵するぐらい、大事な伝統となった。選手が入れ替わっても、コーチが交代して戦術が変わっても、その魂は引き継がれていったのだ。

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