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代表に谷元圭介という“ユーティリティ投手”を。
~中継ぎ、抑え、そして先発でも!?~ 

text by

石田雄太

石田雄太Yuta Ishida

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photograph byHideki Sugiyama

posted2016/11/24 10:30

代表に谷元圭介という“ユーティリティ投手”を。~中継ぎ、抑え、そして先発でも!?~<Number Web> photograph by Hideki Sugiyama

'09年ドラフト7位で日本ハム入団。身長167cmと小柄だが登板数は2年続けてチームトップ。

 指揮官が胴上げ投手に選んだのは、シーズンを支えた中継ぎのスペシャリストだった。日本シリーズ第6戦、王手をかけたファイターズが6点をリードして迎えた9回裏。栗山英樹監督がマウンドに送ったのは、谷元圭介だったのだ。

「まさか、胴上げ投手になるチャンスをもらえるなんて……ビックリしました。(差が)6点あったし、ここは大谷が行くんかなと思ってましたしね(笑)」

 日本一を目前にした栗山監督は、最後を大谷翔平で締めるというドラマ仕立てのエンディングではなく、いつものファイターズ野球を貫くラストシーンを思い描いた。迷ったのは左の宮西尚生か、右の谷元か――指揮官は、最後の最後までシビアに考え抜いた。

この記事は雑誌『Number』の掲載記事です。
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谷元圭介
北海道日本ハムファイターズ
栗山英樹

プロ野球の前後のコラム

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