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松井珠理奈が語るプロレス総選挙。
「私の“推しレスラー”3人は……」
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph byJurina Matsui
posted2018/05/15 18:00
松井珠理奈は、プロレス関連のアパレルをおしゃれに取り入れる「プロレスコーデ」を提唱。本人のSNSに写真をアップしている。
棚橋選手は私の中で殿堂入り。
棚橋選手(昨年2位)は、私の中で殿堂入り。何があっても揺るがない。ファンサービス、発言など、私のアイドルです。棚橋選手が好きっていうのは言わなくても皆様に伝わってますよね!? というくらい好きです。
全日本プロレスもよく見に行くのですが、宮原健斗選手(昨年26位)もすごい。チャンピオンオーラが出まくっているんです。1度ベルトを失ってしまった時に、お腹をさすりながら「このへんが寂しいんだよね」と言った時、私の目にはベルトが見えていました。「本当は着けてるんじゃないですか!?」と言いたくなるくらい堂々としていました。
また、今年20周年を迎える丸藤選手(昨年11位)。20年間がんばってきてくれてありがとうという感謝の気持ちを込めて投票するファンの皆様も多いと思いますし、全日本プロレスの「チャンピオンカーニバル」で優勝していたし。本当にずーっと活躍している。20年間、ノアの中心を守ってきた本物のプロだと感じます。
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同じ愛知出身のオカダ選手(昨年3位)、昨年1位で対談をさせていただいた内藤選手も応援しています。あと、私はタグチジャパンのメンバーなので、一応、カントク(田口隆祐/昨年27位)も応援しています (笑)。
私にとって、プロレスは“道標”です。
私にとって、プロレスは“道標”です。元気がない時もプロレスを見たら元気をもらえる。どうしたら48グループの総選挙でチャンピオンになれるんだろうと考える時、私は棚橋選手、内藤選手、オカダ選手、ケニー選手を分析します。どうしてこの4人はすごく人気があるんだろうか。どうして自分は惹きつけられるのか。それぞれのいいところを全部自分のものにできたら、超人になれるじゃん! と思うんです。
魅せ方もそうだし、生き方もそう。多くのことを参考にし、吸収させていただいています。それが自信にもつながっており、本当にプロレスに支えられてるなって感じます。
SKEの同期はみんな卒業して誰もいないので、「10年一緒にがんばってきたね」って言い合える相手がいない。そんな寂しさも、プロレスを観れば乗り越えられるんです。だから、そんな大好きなプロレスの中から3人に絞るのはやっぱり無理でした! ああ、苦しかった!
投票は5月29日(火)まで続きます。
皆様の清く、熱い1票を引き続きお待ちしています!
<プロレス総選挙・投票ページ> http://number.bunshun.jp/list/sousenkyo/2018
<プロレス総選挙・Twitter経過報告アカウント> @sgnprowrestling