和田毅の名言
僕というピッチャーは、作りあげてきた“作品”なんです。
和田毅(MLB)
2018/05/07
「ちょっとでも手入れを怠ると、スピードが出なくなるし、壊れちゃう。だからこそ一生懸命、真剣にやってきた。野球に関しては妥協するということはまったくないし、家族を犠牲にしてでも、野球を優先させてきました。それは、この“作品”を、より良きものに作り変えていきたいからです」。故障も数多く経験し、苦しみも味わい、そして乗り越えてきた。だからこそ“作品”への思い入れは強くなるのかもしれない。
Number801号(2012/04/05)