オリンピックへの道BACK NUMBER

羽生結弦、圧巻の帰還と柔和な笑顔。
「スケートしているのが楽しくて」 

text by

松原孝臣

松原孝臣Takaomi Matsubara

PROFILE

photograph byNaoya Sanuki/JMPA

posted2018/02/16 17:30

羽生結弦、圧巻の帰還と柔和な笑顔。「スケートしているのが楽しくて」<Number Web> photograph by Naoya Sanuki/JMPA

リンクに舞い、ジャンプを成功させ、ファンが歓声を挙げる。羽生結弦という才能が戻ってきたのだ。

一緒にスケートできるのが楽しくて。

 試合のあとドローが行なわれ、羽生は最終グループ、22番となった。

「僕は、ハビエル(・フェルナンデス)選手の世代よりはちょっと若くて、宇野(昌磨)選手の世代よりちょっと古くて、中途半端な位置にいるんです。リンクに行けば、いつも先輩がいて、慕ってくれる後輩がいます。世界中にです。戦っているという感覚がほとんどなくて、一緒にスケートをしていることが楽しくて、素晴らしいことだと思っています」

 ミックスゾーンでの囲み取材、記者会見を通じて、何度も、滑ることができるのを「楽しい」と表した。

 その言葉もまた、フリーでも、スケートができる素晴らしさをかみしめながら臨むと言っているようだった。

<平昌五輪直前総力特集>最強のふたり。

関連コラム

BACK 1 2 3
羽生結弦
ハビエル・フェルナンデス
宇野昌磨
平昌五輪
オリンピック・パラリンピック

フィギュアスケートの前後のコラム

ページトップ