八木裕の名言
技術は全体的に上がった。ただ、昔のやり方にも長所はあります。
八木裕(プロ野球)
「代打の神様」と虎ファンに崇められた八木は、2004年に18年間袖を通した縦縞のユニフォームを脱いだ。18年間のプロ生活のあいだには、いろんなものが様変わりした。たとえばウエイトトレーニングをはじめとする科学的な練習法が一般的になり、根性論は時代遅れのものとなっていたが、八木は合理主義一辺倒の風潮をよしとしない。たとえば根性ノックについては「あれは自分のペースではできない。ボールを追いかけることで、あと一歩、あと一歩と限界が伸びていく」。流した汗は嘘をつかない、ということか。
Number614号(2004/10/28)
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