野村敏京の名言
プロになると技術やスイングはほぼ一緒です。練習量の差も関係ない。私はマインドコントロールが一番大事だと思っています。上にいける選手はそこが違います。
野村敏京(ゴルフ)
日本代表としてリオ五輪にも出場した野村は、18歳でプロとして日本ツアーに初参戦している。'11年に中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンで優勝したが、その時点で実力は十分にあると確信していたという。だが、「技術も実力もあると感じながら、なぜ上に行けないのかなとずっと悩んでました」と、当時を振り返り、「そこからマインドコントロールが鍵だと気づきました」と語る。「小学校5年生でゴルフを始めたときはゴルフが大好きだったのに、楽しくなくなった時期があって。そこで、もう一度楽しくやりたいと思ったんですよ。それができるようになってから成績がついてきました」
Number906号(2016/07/14)
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