瀬戸大也の名言
2020年の東京五輪が自分の集大成になると思いますし、これからは(萩野)公介と自分が競泳界の顔になっていかないといけない。そのためには、リオで結果を出すつもりです。
瀬戸大也(競泳)
2013年、2015年の世界選手権400m個人メドレーで、同大会では日本史上初の連覇を達成。しかしタイムによる世界ランキングは、萩野公介が1位で瀬戸は3位。「公介には記録で負けています。だから、まずは自己ベストを出すことを優先して考えています」。リオ五輪では公約通り、予選で自己ベストを更新。決勝では3位でフィニッシュし、優勝した萩野とともに表彰台に上った。北島康介引退後の日本競泳界は、彼らが引っ張っていく。
Number907号(2016/07/28)
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