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僕らはリオも乗り越える――。
植田直通と遠藤航、重なる思い。
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph byTakuya Sugiyama
posted2016/08/03 12:50
ハリルホジッチ監督から高い評価を得ている植田。五輪後のロシアW杯アジア最終予選でのA代表デビューが期待されている。
「今回の五輪も、いい意味で予想を裏切りたい」
U-23はこれまで周囲から期待をされてこなかった世代でもある。過大なプレッシャーの中、アジア最終予選で優勝を果たし下馬評を覆したことは、今大会に臨むにあたって彼らのモチベーションになっている。
「今回の五輪もまた、いい意味で予想を裏切れるようにやっていけたらいいと思います」(遠藤)
「あの大会を乗り越えたことは今のみんなにすごい自信になっています。今回オリンピックを乗り越えたら、自分達はどこまでいけるのか、僕自身はすごい楽しみです」(植田)
2人それぞれへのインタビューで、表現はそれぞれ違えど、共通の思いを胸に秘めていることが明かされた。それは、「リオではメダルを本気で狙う」ということ──。
リオでメダルを獲るために――。彼らが自らに課したふたつの役割、日本が世界と闘うために意識しなければならないこととは。インタビュー本編は、Number907号掲載の「植田直通&遠藤航 メダルを狙う、本気の覚悟」をぜひご覧ください。