雅山哲士の名言
場所迎えるのが怖かったです。正直、ここまで追い詰められたのは初めてですね。相撲取るのも怖かったです。
雅山哲士(相撲)
2016/03/27
初土俵から12場所、新入幕から数えても8場所という異例のスピードで大関に昇進。“平成の新怪物”と呼ばれた雅山だったが、新大関として迎えた平成12年7月の名古屋場所では6勝9敗と負け越し。9月場所でも勝ったり負けたりが続き、14日目にようやく勝ち越しを決めてカド番を脱出。場所後、「やっぱり、勝って当たり前の地位なんで、負けちゃいけないって、自分で金縛りかけてるみたいな感じ」と、大関のプレッシャーを振り返った。
Number508号(2000/10/19)