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イチローvs.マー君“初対決”。2人が交わした13球の会話。
~18.44mに生まれたリスペクト~ 

text by

四竈衛

四竈衛Mamoru Shikama

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photograph byAFLO

posted2015/07/06 10:30

イチローvs.マー君“初対決”。2人が交わした13球の会話。~18.44mに生まれたリスペクト~<Number Web> photograph by AFLO

田中はイチローと対戦した全4打席において、初球はすべて違う球種を選んで勝負を挑んだ。

 18.44mの距離を隔てつつ、2人は「会話」を交わしていた。6月15日。フロリダ州マイアミで行われた「マーリンズ-ヤンキース」の交流戦で、イチローと田中将大の初対決が実現した。「2番センター」で先発したイチローが、第1打席に時速150kmの速球をライト前へ運べば、第3打席には田中がこの試合の最速153kmの速球で見逃し三振に仕留めてやり返す。終わってみれば、4打数2安打とイチローの貫禄勝ち。試合後、田中が「やっぱり意識しました。完敗です」と敬意を払えば、イチローも「駆け引きが必ずあるから、毎回対戦がおもしろいタイプの投手」と、あらためて田中の高い力量を認めた。

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