アマナキ・レレイ・マフィの名言
サンマンエン、毎月もらいました。イチマンゴセン、ニマン、トンガに送ります。残りで生活。土、日は食事がないので自炊のライスだけ食べることもよくありました。
アマナキ・レレイ・マフィ(ラグビー)
京都・花園大学の留学生時代、小遣いの大半をトンガの実家に仕送りしていた。一家はタロイモ栽培など農業で生計を立て、総勢16人兄弟という大家族は海外在住の家族や親族からの送金を頼りにしていたのだ。送金が途絶えると、乏しい食料を分け合っていたという。「ハードライフ。ベリー・ハードライフ。でも、いま80歳の父は、なにひとつ、あきらめませんでした」と、マフィは語る。現在ケガからの復帰を目指してリハビリ中だが、W杯出場はあきらめていない。日本代表のナンバー8は、父親から教わった強いハートを持っている。
Number878号(2015/05/21)
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