チャンシー・ビラップスの名言 

シリーズが始まるとき、誰も僕らが勝つとは言っていなかった。でも僕ら自身はチャンスは十分にあると思っていた。

チャンシー・ビラップス(NBA)

2004年のNBAファイナルはシャキール・オニール、コービー・ブライアントらを擁するレイカーズと、他チームで見放された選手の寄せ集めと言われたピストンズの対決。下馬評は圧倒的にレイカーズ有利だったが、結果は4勝1敗でピストンズがファイナルを制した。「シャックやコービー、他のグレートプレーヤーを相手に戦うのは簡単なことではない。それでも僕らには、チームとしては彼らよりもいいチームだという自負があった」とMVPを獲得したビラップスは語る。そのビラップスはリーグ中を転々と渡り歩き、6チーム目でたどり着いたピストンズで大輪を咲かせた苦労人であった。

Number605号(2004/06/24)

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宮地陽子Yoko Miyaji

NBA

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2011/03/14

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