アンドニ・ゴイコエチェアの名言
プレーすることと戦うこと。そこを勘違いしているサッカー選手がいる。どれだけ綺麗なプレーができても、戦えない選手を私は認めない。勇敢に戦える選手でなければチームを勝利に導くことはできないからだ。
アンドニ・ゴイコエチェア(サッカー)
スペイン2部ヌマンシアの監督だったゴイコエチェアは、現役時代、アスレティック・ビルバオのDFとして活躍し、「必要ならばマラドーナの足をへし折ってでも止める」と宣言し、その言葉を実践したことで知られる。「勇敢に戦え」とは誰でも言えるが、こんな経歴を持つ闘将が口にすると重みが違う。
Number686号(2007/08/30)
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