楽しくて、思わずハマってしまうW杯toto。

　松木氏の声と試合予想にハマって気軽にクリックしていたわけだが、頭をフル回転しなければならないカードに出くわした。

予想画面はイラストが激しく動きまわる！　自分のキャラクターを動かして選択肢を決める作業がやみつきに。 

　それは第701回mini toto-A組の対象となるグループCの5試合。もちろん日本代表が所属するグループだが、コートジボワール、ギリシャ、コロンビアと各大陸の実力国がそろい、決して一筋縄ではいかないだろう。とはいえ筆者は数年前にtotoGOAL3で2等を的中させた経験がある（ただし配当額は1970円）。ここはサッカーライターのプライドを懸けて本気で予想してみた。

　さてこのグループCを予想するにあたって、ポイントとしたのは“日本と戦う相手の攻撃力”。米国で行なわれた強化試合2試合で日本代表は2試合計7得点を奪うなど、攻撃面はある程度計算できるはず。一方、昨年6月のコンフェデ杯からザンビア戦までの17試合で、無失点で終えた試合は昨年9月のグアテマラ戦と今年5月27日のキプロス戦の2試合のみ。守備面での不安には目をつむる必要がありそうだ。

　これらを踏まえた時、ドログバやヤヤ・トゥーレ、ジェルビーニョらを擁するコートジボワール、ファルカオを欠くとはいえハメス・ロドリゲスやクアドラドらが並ぶコロンビアは、自信を持って勝ち切れるとも言いづらい。一方でギリシャは堅守速攻からのカウンターには要警戒だが、攻撃力は前の2カ国よりは少し劣るだろう。そして日本の攻撃はコンビネーションで勝負する分だけ、ギリシャ守備陣の高さや強さを無力化できる可能性はある。

“中庸”の予想でグループ突破を目論むが……。

　というわけで、日本代表3試合＆他の2試合の予想は以下の通り。

（1）コロンビアvs.ギリシャ＝コロンビア勝利
（2）コートジボワールvs.日本＝引き分け
（3）日本vs.ギリシャ＝日本勝利
（4）日本vs.コロンビア＝引き分け
（5）ギリシャvs.コートジボワール＝ギリシャ勝利

　1勝2分けなら、グループリーグ突破もできるはずという、いかにも日本人的な期待も込めてみたのだが、どうだろう？

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