鈴木大地の名言
金メダルはゴールであると同時にスタートだったんです。
鈴木大地(競泳)
2010/11/09
'88年ソウル五輪では「バサロスタート」で30mを泳ぎ、100m背泳ぎで金メダルを獲得。「自分の現役時代は、まだアマという言葉が生きていました。どこまでいっても水泳は職業ではなく趣味。命をかけて趣味をがんばったといえるかもしれません」という鈴木は、現役引退後に本当の自分の人生がはじまると思っていたという。現在は順天堂大学スポーツ健康科学部准教授としてスポーツ医学に取り組んでいる。
Number708号(2008/07/17)